こんにちは!岡崎で子ども2人を育てるワーママ、ガオ子です
2人目を妊娠・出産したら、上の子は保育園を退園させられてしまうの?退園せずに済む方法はある?
我が家の場合は、3才差。恐れていた通り、あえなく退園させられてしまいました。
ここ愛知県岡崎市ではどうなっているのか調べてみたので、
気になる人はさっそく見てみましょう!
育休退園とは
休業期間中は「家庭での保育が可能」=保護者が自宅にいる訳だから、上の子も育児できるよね?じゃあ退園してください、という制度です。
背景にあるのは、待機児童問題です。
2025年現在、岡崎市では年少クラス以上は退園しなくてよい。それ未満は退園というルールになっています。(我が家は当時、2才児クラスだった。あと1年ずれていたら年少クラスだったのに・・!)
以下、育休退園のここが困る!
つわりで体調が悪い中、代わりに預かってくれる認可外保育園を探し、見学・入園手続きするのが大変でした。
(1才と5才のママ)
また元の園に通うためには改めて秋に願書受付、選考を通過しなければならず、慣れた園に戻れるのか、とても不安でした。
(3才のママ)
体調が万全ではない中での保活(2人分)は、心身ともに疲れ果ててしまいますね。
中京テレビで岡崎市が取り上げられた
2023年2月に、中京テレビで取り上げられました。(クリックすると音が出ます)
市の保育課の人は、この特集を見たのかなぁ・・・。
「育休退園しなくてもいい」自治体もある
愛知県全体ではどうなっているのか、調べてみました。(こちらが2018年時点の一覧。ちょっと古いですが)
約2割の自治体が「上の子が何才でも育休退園しなくてよい」ことが分かりました。
2015年時点と比較すると、退園しなくてよい方向へ改善された自治体がいくつかありました。
愛知県尾張旭市の改善事例はこちら
愛知県春日井市の改善事例はこちら
「上の子を退園させたくない…」どうすれば?
残念ながら、規定に従って退園せざるを得ません。
2025年現在の岡崎市では、上の子が年少クラス以上に在籍していればよいということなので、
年の差を計算して2人目を妊娠する、という手はありそうです。
これぞ、2人目妊娠の先延ばし…産み控え…
それってどうなの?
まとめ
我が家は上の子出産時点ですでに高齢出産であったため、
育休退園になる可能性を認識しながらも、
やむを得ず2人目妊活の開始時期を早めた結果、
やはり退園という憂き目にあいました。
では、どうしたらよいか?
他の自治体のように、困っているママ達の署名を集めて、市役所へ訴えるという手もありそうです。
子は授かりものとはいうものの、2人目の妊娠・出産で、不本意に育休退園させられてしまわないように、事前に確認しておきましょう。